ジャングルジムの中学受験個別指導
ジャングルジムの個別指導
ジャングルジムの個別指導は、対象を模試対策(合不合判定テスト・首都圏模試)に絞って行います。苦手な科目を得意にす
ることも、得意な科目を完全無欠の状態にすることも承ります。中学入試における模試の重要性についてはこちらをご覧ください。要点は【判定が出ることで自信を持って前向きに受験勉強に取り組むことができる】という精神面での役割と、【弱点分野を見つけ出し、補強をすることで幅広い分野から点数を集めることができる】という機能面でのはたらきが中学受験対策で模試が担う役割であるということです。是非この機会にジャングルジムの徹底した個別指導を体験してみてください。
担当は代表早川、教務責任者向後のみで行います。個別生からスタートしてクラス生に合流することも可能です。
国語
初読の質を高めながらどこに何が書いてあるのかをしっかりと掴む読み方、設問に答える10分後の自分を助けるような線の引き方、選択肢の正誤判定のポイント、記述は約束事を守りながらブレのない文章を書く、以上の4つのポイントが読解の軸となります。
国語を文章の相性とセンスに任せるのではなく普遍的な
①文章をよく読む
②聞かれていることに答える
という所作のクオリティをひたすら高め続けていくという姿勢がジャングルジム国語科の姿勢です。国語が大っ嫌いな生徒に共感しながら徐々にできないポイントを解していきながら実力を高めていくこと、国語が得意な生徒に満点の答案を作成できるような完全なる読解を求めていくことはどちらも得意ですが、どちらかというと前者の方が得意です。
算数
目で見てわかる、自分で再現できる、腑に落ちる、これがジャングルジム算数科の基本姿勢です。時には他塾の指導とは異なる解法を用いることもありますが、目の前の生徒にとってベストな方法で指導させていただきます。
中学受験の算数を知り尽くしたこの道30年のベテラン講師向後と、算数が大苦手な生徒と同じ目線で一緒に粘り強く戦ってきたかつての算数大嫌い中学受験生早川が指導させていただきます。
算数が苦手な生徒さんは模試に取り組むことで多くの典型題を学ぶことができます。算数が得意な生徒さんは正答率が低い、差がつく問題を一緒に攻略していきながら、入試問題の過去問を初めてやった時も慌てることなくいい点数が出せるように準備していきましょう。入試で合否を分ける最も大きな要因は算数です。責任持って成果を出せるよう取り組ませていただきます。
社会
ジャングルジムの社会科は、地理・歴史・公民ともに、「視界良好な真っ直ぐの1本道」を作ることから始まります。多少細い道に入っていかないと答えの出ないような問題もありますが、そのような時はすぐに大きな道に戻って考えられるようにすることで、安定して高い得点を出し続けられるような社会のチカラが手に入ります。
多くの知識を与えて消化不良を起こしてしまい、覚えることが嫌になって社会がキライになってしまうということが社会を苦手とする生徒さんに共通するポイントなのではないかと思います。
ですので、極力覚えるべきことを絞ってからどんどん枝葉を広げていくことが真っ先にやるべきことです。間違っても「いついつまでにここからここまで全部覚えてね」なんてことはしてはいけません。
理科
中学受験における理科は生物•地学•物理•化学の4分野からほぼ均等に出題されるのが一般的です。
私は常々、理科は覚える事項の量が社会よりずっと少なく、計算問題の難易度も算数より遥かに低いことから、理科こそ受験生にとってもっとも攻略しやすい教科と言い続けてきました。
知識を問う問題は生地物化すべてに存在します。言うまでもなくこれは各人の地道な努力に負うものであって個別指導の対象外ですね。
その一方で計算問題も生地物化すべてに存在します。これは合否をわける重要なポイントになります。私どもの指導が大いにお役に立てる分野と存じます。
そして昨今の流行は、与えられた条件を読み解き「その場で考える」問題です。理科的な思考力を問うものですが、十分な対策が求められます。
理科を得点源にすることを目指して、一緒に取り組んでいきましょう。
講座一覧
合不合判定テスト算数攻略ゼミ
"算数が得意な方を対象とした講座となります。合不合判定テストで偏差値65以上の成績を目指します。
正答率の高い問題を素早く、ミスなく固めていくことで時間のかかる応用的な問題に取り組む時間をなるべく多く確保したうえで、それらの問題を攻略していく糸口を掴むために、頭を使っていく練習をしていきます。
算数基礎A
算数が苦手なわけではないけれど、思うような点数が出せていないという方を対象にした講座となります。
合不合判定テストで偏差値55、首都圏模試で偏差値65以上をとるためには、正答率の高い問題をなるべく取りこぼさないことが不可欠と言えます。また、正答率の低いような問題に対しても粘り強く取り組むことで、1ランク・2ランク上の舞台に上がれるようにすることがこの講座の到達点となります。
算数基礎B
算数に苦手意識を持っている方が対象となります。今までなんとなくわかっていたつもりだったものを「自分で答えまで出してごらん」とやられたら手が止まってしまったり、最後の計算のところで失敗しやすかったりしてしまうことが算数で他科目の足を引っ張ってしまっている原因となります。まずは合不合判定テストで偏差値50、首都圏模試で偏差値60を一緒に目指しましょう。新たな科目を勉強する新鮮な気持ちで取り組めば、きっと違った結果になるかもしれません。
国語入試問題研究
入試問題レベルの問題に一足早く取り組むことによって、塾のテキストで解く問題と違った経験を積むことができます。
演習・解説教材としてはジャングルジム国語科が学習効果の高いと考える入試問題の中から志望校群と被らない問題を扱い、来たるべく過去問演習に備えます。例えば海城中学校を目指す男の子が、豊島岡の国語を10年分やったというのはとても大きなアドバンテージになります。そして、それは模試で安定した成績を出すのにも効果があります。
国語実践対策
模試で安定した結果を出すための講座となります。模試の過去問を用いて実際に時間配分や得点の取れない分野・設問形式などをつかんでもらった上で、満遍なくどのような問題にも対応できる総合力を高めることがこの講座の目的となります。
国語は一度ちゃんとした読解の軸と設問に対するルールの徹底ができれば、あとは経験を積むことによって実力が上積みされ、しかもあまりメンテナンスをしなくても実力が維持できるという特性があります。
しかし、それは裏を返すと「一朝一夕」では力がつかず、どうしても行きたい学校の国語と相性が悪かったりした場合、辛い思いをすることになってしまうことも意味します。
できるだけ早い時期から、国語に慣れ親しむことができるように一緒に文章を読んでいきましょう。
社会模試対策
模試の過去問を用いて生徒さんの苦手を見つけ出し、場合によってはその分野を1から授業し直して社会科の土台を築いていきます。よほど特徴的な出題をする学校でない限り、模試でしっかり結果が出せていれば実際の入試でも受験者平均点を下回ることはありません。社会が苦手な子が苦しまないように明るい気持ちで勉強しましょう。
理科模試対策
理科は社会以上に分野ごとの独立性が高く、理科全体が苦手というよりも特定のある分野に決定的な穴があるといったことが模試などの総合問題で結果が安定しない理由と言えます。そして、出題によっては得意な単元ばかりが出てくれたらいいのですが、そうではないので、苦手を見つけて一緒にそれを埋めていくという学びは有意義なのではないかと思います。
受講プログラム
○対象学年は小6・小5とさせていただきます。
○曜日と時間はお通いの塾の授業時間とかぶらない形で、個別的に日程を組ませていただきます。
○指導時間は1回あたり2時間とさせていただきます。指導時間が延長される場合もありますが追加の費用が発生することはありません。
○指導時間を有効に活用するため、指導時間外にジャングルジムで問題演習をしていただきます。スケジュール調整が難しい場合は自宅で演習することも可能です。
○体験回数は1科目2回までとさせていただきます。
○オンライン個別指導も承っております。遠方の方もお気軽にお問い合わせください。
受講費
備考
○月謝は月4回あたりの指導料となります。月の曜日が少なかったりお休みがあったりした場合は別日に振替とさ
せていただきます。
○コマあたりの追加受講は、全ての講座共通で1コマあたり7,000円とさせていただきます。