校舎案内居心地の良さと学習効率の二つを重視した唯一無二の塾へようこそ

はじめに

中学受験専門塾ジャングルジムは2022年7月に現在の校舎がある松葉町に移転してまいりました。
開校から5年間過ごした緑町の旧校舎の良かったところと改善していきたいところを踏まえて、長い時間をかけて会議・打ち合わせ等を行い、スタッフ自ら作っていった校舎となります。

ジャングルジムの校舎の大きな特徴は【自分にピッタリの場所を見つけることができる】というものとなっていて、これは「登り方は人それぞれ」というジャングルジムの理念を表したものとなっております。
塾に来るのが楽しみになるようになってもらえる工夫が随所に施されているジャングルジムへ是非遊びに来てください。

2階

2階には面談などに用いるガラステーブルが中央にあり、それを取り囲むように自習用カウンターがあります。
おしゃれなペンダントライトは外から見るととてもキレイです。
教室入り口にはジャングルジムフラワーズがあり、08教室、個別指導室、スタッフスペースがあります。

ジャングルジムフラワーズ

08教室の壁面を彩るジャングルジムフラワーズ(JGF)は提携しているお花屋さんから不定期で更新されている季節のお花のスペースです。
塾生諸君は新しいJGFに更新されることを楽しみにしております。

参考書と消しかすと大量のプリントという従来の塾のイメージに対する我々の挑戦ともいえるジャングルジムの素敵なシンボルの一つとなっています。

08教室の中を覗けるカウンターも設置されており、保護者の皆様が授業の様子を見ることもできます。
コーヒーなどを飲みながら、お子さまが解いている問題に挑戦してみるというのも面白いかもしれませんね。

08教室

08教室は2021年より導入した電子黒板を使用する教室となっていて、定員は12名と3階の教室に比べたらややコンパクトな教室となっています。
机は一般的な塾にあるような長テーブルではなく、1人1つずつ机と椅子があるようにしています。
外から中が覗けるようになっていますが、中から外は覗きにくい高さとなっています。
演習中などは担当が外から中を見ることによって、1問1問“どのように”解いているのかが分かり、指導材料の一つとすることができます。
2023年の追加工事にて外の光を遮断するロールスクリーンを導入しました。壁紙の濃いブルーと石の模様の床、写真ではわかりませんが正面の壁紙はピンクのワニ柄のこれまた奇抜なデザインとなっています。

08個別指導室

この個別指導室は先生1人と生徒2人までしか入れないジャングルジムの中で最も狭い部屋となっています。
旧校舎のテント教室で用いていた書画カメラ×モニターにより、生徒目線の効率的な個別指導が可能となっております。
生徒諸君の質問に答えるときや卒業生の個別授業などで大きな力を発揮することができ、また一般的な個別ブースのように、先生が生徒の隣に座って指導することのないように工夫されています。
この部屋には扉がなく、ガラステーブル等からいつでも中の様子がわかるようになっています。

ジャングルジムライブラリー

カウンターの上に約10mの本棚があり、ここでは中学入試の出典となった本や中高生向けに読んでほしい本などが並べられており、ここで気になった本を授業がない日に読んでくれたら素敵だなという思いで設置しました。
そして、この本棚に使われている木は旧校舎のカウンターで使っていたものとなっております。
生徒諸君は本というよりかは漫画「2月の勝者」に夢中のようですが、たまには本も読んでほしいなと思っています。

自習用カウンター

ガラステーブルを取り囲むように設置された長いカウンターには15名ほどが同時に座ることができます。

先生たちは採点や授業準備に、生徒諸君は自習をしたり授業の休憩中に友達とおしゃべりをしたりお弁当を食べたりとみんなの憩いの場となっています。

床は旧校舎と同じく人工芝となっていて、塾としてはかなりオシャレなスペースとなっています。
ここで勉強していることが一つのステータスになるといいなと思って設計しました。

受付

受付カウンターには自習用iPadがあり、生徒諸君はここから1000種類以上の自習用教材の中から自分が必要なものを選択し印刷することができます。
授業で行った問題の類題であったり、次回の確認テストの過去問に取り組んだりすることができて、教材を探す→コピーするという手間が省けるほか、小学生アルアルのコピーミスも防ぐことができ、相当学習効率が上がっています。
自習用iPadのホーム画面は1期生の写真となっています。
また、ウォーターサーバーは塾生も利用できるようになっていて、夏期講習では合計200リットルほどの水が消費されます。
大きな時計も旧校舎から持ってきたものでジャングルジムのシンボルとなっているのですが、正しい時刻を指していることは稀なので、あまり注目されなくなっています。

3階

3階にあるのは02教室と03教室、そして女子トイレとなっています。
2階がかなり“塾離れ”した内装となっているのに対し、3階は塾らしいつくりとなってはいますが、どうなっているのでしょうか。
02教室と03教室の間の間仕切りは、防音シートを三重に貼ることで、かなり遮音性が高くなっています。

02教室

02教室は3階の道路に面した方の教室となっていて、08教室と同じく電子黒板を使用する教室となっています。
床は08教室と同じ石の模様となっていて、壁紙も珍しい石の標本のデザインとなっています。

教室外のスペースには2台目のコピー機と自習用の机があって定期試験前の卒業生などが使用しています。
昼の日差しがふんだんに入ってくるのでこちらの教室にもロールスクリーンを導入しました。
最大15名までが使用できる教室となっています。

03教室

教室の外には旧校舎のテント教室の世界観をイメージした個別指導スペースがあり、授業中の個別対応などにも役立てることができます。
教室は黒板を用いたシンプルなものとなっています。

実はここの教卓だけ手作りのものではなく、既製品を導入しています。

壁紙はシンプルでありながらもどこか暖かいクリーム色で床は木の模様となっています。
この教室は最大18名までが使用できるものとなっています。

4階

4階にあるのは00教室と自習スペースと01教室と男子トイレとなっています。
こちらも間仕切りの際に防音工事をしています。

00教室

00教室は4名ほどの少人数指導や個別指導に用いられる教室となっています。
08教室・02教室とは異なった電子黒板を導入しており、学びやすさを追求するジャングルジムの姿勢が表れている教室となっています。
この教室では、外に出たらすぐに自習スペースがあることから、生徒同士が教え合うということもよくあります。
隠れ家のような作りになっている00教室の狭さがかえって居心地がいいようで隠れ人気スポットとなっています。
受験が終わった生徒が映画を見たりゲームをしたりすることもできます。

自習スペース(ヨギボー部屋)

このスペースは旧校舎を再現した部屋となっており、ジャングルジムとカウンター、巨大黒板があります。
そして、勉強で疲れてしまった生徒がリフレッシュできるようにヨギボーもあり、そこで休むこともできるようになっています。
塾の中で寝っ転がることができるというのも少し斬新なのではないかと思います。
ジャングルジムは自分のスペースが確保されていながら、外の様子も把握できるという絶妙なバランスにより、高い集中力を保つことができます。
カウンターからは外が見え、かなり景色がいいのでここがお気に入りという生徒もいます。

01教室

01教室はもともとは塾内で最も広い教室だったのですが、00教室を新たに作るということで少し狭くなり、03教室とほぼ同じ広さとなっています。
この教室は03教室と同じく黒板を用いたシンプルなものとなっています。
特徴的なのが、旧校舎と同じデザインのフクロウの壁紙で旧校舎で受験をした卒業生たちにも馴染みの深いものとなっています。

2023年にクーラーが壊れてしまったので新しいクーラーを導入したところ、最も過ごしやすい部屋となりました。