よくある質問

少人数制のメリットは何ですか?

ジャングルジムでは1クラス12名の完全定員制を貫いております。「質問のために長時間並んで待たなくてはいけない。」「先生が忙しくて質問しても満足に答えてくれない。」というのは多くの受験生の切実な悩みなのではないでしょうか。低学年のうちはともかく、内容が格段に難しくなる5年生や、受験を目前にした6年生にとってこのような状態は悲劇以外の何ものでもありません。ジャングルジムではわかるまで教え、できるようにするという姿勢を貫き、画一的な指導とは一線を画します。それが少人数制のメリットであると考えております。
また、一学年の人数が10名前後だと先生との距離が近く、強固な信頼関係を築くことが可能となります。
生徒たちの個性や何が効くのかということを担当が十分に把握しているからこそ可能となる科目指導というものもこのような少人数制の個人塾の魅力のひとつなのではないかと思っております。
また、その関係は卒業後も途切れることがなく、例えば中学や高校に進学した際も塾に自習に来たり試験の結果を報告しに来てくれる生徒がとても多くなっています。

小規模塾では情報が少ないのではないですか

保護者会、保護者面談を定期的に実施し、豊富な受験情報をお知らせいたします。小規模の塾ですが、塾対象説明会への積極的な参加など各方面にアンテナを張り巡らせ、情報の迅速かつ確実な収集に万全を期しております。埼玉県内を中心に入試担当の先生方のご来塾も多く、小規模塾ならではのホットな情報も入手しております。どうぞご安心ください。また私立中学校の学校説明会、部活の私学大会等にも足を運び、パンフレットでは伝わり切らない特徴を“学校図鑑”などでお知らせします。大手塾では立場上伝えられない深い情報まで積極的に共有していこうと考えております。

少人数制+個別対応とはどういうことですか?

個々の生徒さんの理解や定着にはどうしてもバラツキというものが出てきます。そのバラツキに十分な対応ができている塾はどれくらいあるのでしょうか。大手塾の中には成績不振の生徒に個別指導や家庭教師を勧めるところもあると聞きます。これではご家庭と生徒さんの負担は増すばかりです。ジャングルジムでは予め、指導システム・時間割編成に「バラツキへの対応」を組み入れております。
生徒さんがやる気を失ったり、科目別に苦手意識を持ってしまう理由は、授業中の小さな「わからない」から始まるのではないでしょうか。その小さな「わからない」を放置したままどんどん授業が進んでしまうと「わからない」から「つまらない」となってしまい、それは大変深刻です。授業で少しでも理解できていないところがあれば、担当はその生徒が発する「わからないサイン」を敏感に受け取り、個別対応に取り掛かって直ちに解決します。これこそが「楽しく」受験勉強を行っていくための第一歩と考えています。

家庭ではどのような学習が必要ですか?

ジャングルジムの授業は、基本的に予習を前提としていません。家庭学習において、知らないことを一から学ぶことは、非効率的であると考えるからです。私どもの指導は、受けっぱなしの授業スタイルではなく、「わかるようになる」「できるようになる」ために十分時間をかけております。ジャングルジムは他塾よりも長い時間を確保し、私どもができる中での最高の指導を展開してまいります。
また、ジャングルジムではその日に行った授業を『授業レポート』として公開しております。今日はこんな授業があったんだとご家庭で話題にしていただければ、それもまた十分な復習になると考えております。

教材は何を使用しますか?

ジャングルジムでは四谷大塚の予習シリーズを使って授業していきます。なぜなら、予習シリーズは市販されている中学受験用教材としては、現在でも最高のものであると確信しているからです。しかし、その予習シリーズにはいくつか問題点があります。まず第一に内容が高度であり、最上位生向きであること。また、内容的にやや古くなってきており、最近の出題傾向との間にズレが生じていること。そして、単元の配列にやや無理があることなどです。
2023年にこの予習シリーズが改定され、過熱する中学受験の現状に呼応するかのように小学生たちに多くのことを要求するようになっています。
ジャングルジムでは、シリーズの学習は手段であって目的ではありません。内容面での取捨選択は勿論のこと、プリント等による補強は不可欠です。さらに場合によっては、別の考え方、解き方で、最先端の受験指導をします。   
ジャングルジムの講師陣は常に授業をアップデートしております。担当する教科の最新の入試問題を研究し、どうすれば生徒さんたちが楽しく、わかりやすく、効率的に学習できるかを、会議や研修などによって常に求め続けます。
私どもは毎日のように書いている授業レポートをチェックし、次回予定されている授業と1年前の授業と比べて変えない方がいいところと変えた方がいいところを間に挟まる当該年度の入試問題を研究しながら吟味しております。

テスト等はどのようにして行いますか?

中学受験塾におけるテストについて、クラス分けなどを行うという塾側の都合と、テストがあることによって復習のペースがつかめ、また緊張感を保ちながら中学受験を目指した学習を行うことができるという受験生・ご家庭のメリットがあるかと私どもは考えております。
しかしながらジャングルジムでは、6年生以外の学年について4科目の【偏差値】が算出されるようなテストは行っておりません。
全ての学習内容を学び終えてない状態で行う総合的なテストはあまり効果を発揮しないと考えるからです。
そればかりではなく、目先のテストを乗り切るような学習スタイルが定着してしまったり、1回1回のテストの結果の良し悪しで本人やご家庭が過度な緊張感を日々抱いてしまうような場合が考えられます。
以上の理由から6年生までは、毎回の授業の確認のためのテストは適宜行うものの、偏差値や合格の可能性を測るようなテストはいたしませんが、各自が“他流試合”として首都圏模試や四谷大塚の公開組分けテストを受けることは可能となっております。
また、6年生となった際はおそらくどこの塾よりもテストを行い、そこで浮かび上がってくる弱点を補強しながら、バランスの良い受験生を育てていけるようなカリキュラムとなっておりますので、4〜5年生であまりテストを行わないという点についてはご安心ください。

クラス分けはどのように行っていますか?

ジャングルジムでは3期生よりクラス分けを行い、以降10名の定員に満たない場合でも適宜クラス分けを行ってまいりました。
クラス分けを行う意図としては、志望校や習熟度のバラツキによるミスマッチをおさえるという一点となっております。
それぞれの受験生がそれぞれ異なった特徴をもつように、学年という集団単位でもその特徴は大きく違います。
したがって塾としての明確なクラス分けの基準はなく、臨機応変にその学年に合った方法を模索していきながらのクラス分けとなってまいります。
ジャングルジムでは科目ごとに得意な科目は発展的な内容を扱うクラス、苦手な科目は基礎に重点を置くクラスというようなスタイルでクラス分けを行なっております。
科目別クラス分けをすることによって、苦手教科の底上げはもちろんのこと、【得意教科の突き抜け】ということが可能となってきます。
4科目合計で判定するのは、入試本番のみでいいと私どもは考えております。得意な教科を自分のレベルに応じたクラスで学ぶことによってさらに磨き込むことができることに加えて、クラス内の空気というものも劇的に向上します。例えば、社会Sクラスの中で、社会だけがとてもできる生徒から、バランス型の他の生徒が刺激を受けたり、算数Sクラス内でAくんは国語苦手そうにしているけど、そこそこ取れているな。どうしてだろうとBくんが思ってみたりすることで、4科目の合計点というものを生徒さんたちが“自ら”意識するようになることになり、より強くしなやかな受験生として成長できるものと私どもは思っております。
機械的に4科目の合計でクラスが決まってしまうと例えば、算数がとても得意なのだが他の3科目で足を引っ張ってしまい、結果一番下とされるクラスへと配属されたという受験生がいた場合、おそらく算数の授業はとてもつまらないのではないかと考えられます。
逆についても言えて、算数がどうしても苦手なのだけれど他の3科目が高得点で一番上のクラスになれば、算数のハイレベルな授業はとても負担になってしまうことでしょう。事実このような悩みがきっかけで大手塾からジャングルジムへと転塾される方は毎年のようにいらっしゃいます。
また、ある程度テストを重ねてクラスが下の方に固定化されてしまうと、上のクラスに昇格するには相当なエネルギーが必要となったり、そもそも下のクラスの授業のみでは組分けテストに太刀打ちできないというようなスパイラルに陥ってしまうことも仕組み上ありえないわけではありません。
その現状を打破するために必要なのは個別塾や家庭教師を併用することでしょうか。
中学受験は本人の人生において大きなイベントであるということはいうまでもないのですが、義務教育の最中であるということも忘れてはいけません。得意教科や苦手教科があるのは当たり前ですが、今後の学びにおいて、「自分は文系だから」「理系だから」と小学生の時点で決めつけてしまうことはとても危険です。小学生の段階で「捨て教科」を作りでもしないと中学受験は乗り越えられないとするなら、そのような中学受験はあまり健全なものではありません。
今は苦手な教科•分野だけれどじっくり基礎から学んでいけば、いつか得意になるだろうという姿勢で取り組んでいけるよう基礎のクラスではじっくりと取り組んでまいります。

大手塾に通っているが、漠然とした不安がある。かといって転塾にも踏み出せずにいる

大手塾の指導には合う子と合わない子がいるのです。生徒さんの能力・資質や努力の問題ではありません。大手塾の画一的な指導・システムで順調に伸びていく子もいれば、逆にやる気・元気を失っていく子もいます。
大多数の中学受験生が通っている大手塾は、「教材を与え、授業・テストはしますが理解・定着は本人とご家庭の責任」というスタンスをとっています。
生徒さんにとっても保護者の皆様にとっても、転塾というのは一大決心が必要であることは申しあげるまでもありません。とくに大手塾をやめるというのは、何か大海原に投げ出されてしまうような大きな不安を感じることと拝察申し上げます。とはいっても生徒さんのやる気が低下してきたり、さらに塾に行くのを嫌がり始めたらこれは危険な状態です。成績不振・学習意欲低下に陥る原因はさまざまですが、お子さんに自発的な「やる気」を起こさせることが第一だと考えております。これは少人数制で子供と真剣に向かい合うジャングルジムが最も得意とすることです。
今まで多い順に
四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研、SAPIXからの転塾生を受け入れておりましたが、ほぼ全員が成績を向上させています。
転塾の決断はどうやら正解だったようだと思っていただけるよう全力で取り組んで参りますので、今お通いの塾に少しでもご不安のある方はお気軽にお問い合わせください。

少人数だと切磋琢磨できないのでは?

大手塾のように頻繁にテストを実施し、生徒を刺激して順位をつけ、クラスが上がったり下がったりする環境は、肝心要である志望校の合格を目指した受験勉強とは異なった意味合いを持つと考えております。ジャングルジムでは、5年生の秋ごろから首都圏模試、6年生からは合不合判定模試の受験をしていただいております。これにより他流試合としてテスト慣れをし、受験生全体の中でのおおよその位置をはかるといった目的は達成できると考えております。
また、ジャングルジムでは1学年ごとの人数は少ないのですが、卒業生たちとの比較ということがしばしばなされます。
卒業生たちも早川・向後が中心となって指導しておりましたので、ほぼ同じ条件で“先輩たちが解いた模試で勝負”ということをすることとなります。
また、歴代のジャングルジム生たちは自分たちが○期生であるということを意識し、今までで一番の学年になろう!ということで結束してくれているようにも思います。
これについては私どもが意図したことではないのですが、切磋琢磨についてはかなりしやすい塾になっているのかなと思います。

カリキュラムが整っていないのでは?

小規模塾についてよく言われることですが、四谷大塚のカリキュラムをベースに開校以来のノウハウと、最新受験情報を加味した指導計画のもとで授業を進めております。ご安心ください。四谷大塚のカリキュラムからは大きく外れておりません。
しかし、カリキュラムを終えること“のみ”にとらわれた授業というものは必ずどこかで歪みを生んでしまします。
土曜日にカリキュラムテストがあるから水曜日にはここまで終わらせないと○○校だけ不利になってしまう!本部に怒られてしまう!
ということを考えながら授業を行うと終わらせることが目標となってしまい、気がついたらテキストの読み合わせに終始していたなんていう話をしばしば耳にしますが、ジャングルジムではこのような縛りはありません。
そのクラスのみんなが困った顔をしていれば一旦止まって別のアプローチから捉え直してみたり、今日は運動会の練習で疲れているだろうなというような日には濃度の高い単元とそうでない単元を入れ替えたりと生徒第一主義の考えのもと臨機応変な対応をさせていただいております。
これではやはりカリキュラムが整っていないのではないかということとなってしまいますが、一つだけ申し上げられることとしては、各教科の担当が受験まで責任を持って対応させていただくということかと思います。
また、ブログにて授業レポートを日々更新しています。おそらく私どもの塾以外このような取り組みは行なっていないのではないかと思いますが、その日の授業の様子やここだけは押さえてほしいところ、宿題、授業内容に関連した入試問題の研究などを書かせていただいております。開校より継続している授業レポートの数も3000を超えました。通塾生・保護者様から大変好評をいただいております。是非ご覧くださいませ。
http://ameblo.jp/junglegym2017

通塾日数が多く、授業時間が長いのでは?

授業時間数は、確かに多めですが私どもから申し上げるとこれでも足りないくらいです。「導入→問題演習→解説→定着」というサイクルを基本とする私どもの指導スタイルには、最低でも現行の授業時間が必要です。お子さんがわからない事を家で延々と考えるというムダな時間をなくし、復習中心・暗記中心の家庭学習を行うことができるためにも、この形態を貫いてまいります。保護者様が付きっきりでお子さんに勉強を教えるという状況を、可能な限りゼロに近づけたいと考えております。

授業料が高いのでは?

私どもの経費設定ご覧になると、一見「高い」という印象をお持ちになるかもしれません。大手塾との比較においてこの金額は決して「安い」わけではありませんが、私どもの指導を貫徹するには、この経費は適正なものと考えております。
家庭教師・個別塾などとの併用が一切必要ないこと、「わかるようになる→できるようになる」まで徹底的に指導することをご考慮いただければ幸いです。
大手学習塾では通常、新聞広告で数十万円~数百万円、テレビCMで数百万円~数千万円、多いところでは数億円の宣伝費を使っていますがその費用は月謝からまかなっております。ジャングルジムは、宣伝広告費を必要以上にかけていないため、適正価格にて中学受験をサポートさせていただいております。また、オプションやテスト代といった、後出しじゃんけんのような経費はないような料金体系を心がけております。

習い事やスポーツと両立しながらでも中学入試は乗り切れるのか?

それについては、その習い事がどれだけ大きなウェイトを占めているか、また生徒さんがどれだけ器用に受験勉強と両立できるかによって、答えは変わってしまうので一言ではお答えできません。ただ、授業にない日に体を動かしたり、好きなことや得意なことに打ち込むことは、リフレッシュという意味で受験勉強にも良い影響を及ぼすのではないかと私どもは考えております。また、小学生の楽しみを強引に取り上げ、勉強漬けにすることは私たちの主義に反します。とは言っても、6年生になってもなお二足、三足のわらじを履いたまま乗り切れるほど中学入試は甘くないという現実もあります。はっきり申し上げられることは、「習い事をしていたら中学受験はできない」ということは断じてないということです。

そもそも中学入試が全くわからない

ご安心ください。中学受験については何もご存知ないところから、お子さんに合った志望校を一緒に探し、合格まで辿りついた事例も多々ございます。そもそも中学受験とは何なのか。メリット・デメリットな何か。どのように進めていけば良いのか等々、中学受験指導のベテラン、中学受験を実際に経験したスタッフが親身になってご相談に乗らせていただきます。

受験するにあたって、家庭での留意点などは?

当塾では、家庭では復習・暗記中心の短時間の勉強で済むようなスタイルを貫いております。
合格という目標のためとはいえ家庭に必要以上の緊張感を持ち込むことが無いよう、導入→問題演習→解説→定着というサイクルでじっくりと授業をします。
また、お子さんの学習状況については、こちらから随時ご連絡差し上げ、ご家庭との徹底したコミュニケーションの中で指導してまいります。

6年生になってから中学受験を考えるようになった、もう手遅れなのか?

ジャングルジムでは短期集中受験コースを設けております。詳細についてはお問い合わせください。

どのあたりの生徒さんが通塾していますか?

塾の最寄駅である新所沢駅周辺の小学校を中心に様々な小学校から通塾していただいております。
過去と現在のジャングルジム生が通っていた小学校は
○所沢市立北小学校
○所沢市立清進小学校
○所沢市立上新井小学校
○所沢市立西富小学校
○所沢市立美原小学校
○所沢市立並木小学校
○所沢市立松井小学校
○所沢市立伸栄小学校
○所沢市立富岡小学校
○所沢市立泉小学校
○所沢市立南小学校
○所沢市立所沢小学校
○所沢市立中央小学校
○所沢市立明峰小学校
○所沢市立松井小学校
○所沢市立北秋津小学校
○所沢市立北野小学校
○所沢市立北中小学校
○所沢市立若狭小学校
○所沢市立牛沼小学校
○狭山市立入間野小学校
○狭山市立山王小学校
○狭山市立富士見小学校
○狭山市立入間川東小学校
○入間市立藤沢小学校
○入間市立藤沢東小学校
○入間市立藤沢北小学校
○入間市立西武小学校
○西東京市立田無小学校
○東村山市立東萩山小学校
○私立小学校
となっております。

その他ご質問がある方は公式LINEオープンチャットでどうぞ

中学受験についてのざっくばらんな疑問やご相談について、気軽に相談できる場があるといいのではないかと思いまして、今回ジャングルジム公式オープンチャットを作成いたしました。
現在中学受験を目指した学習をしている小学生の保護者の方はもちろん、まだ小学校に入学していないお子様をお持ちの方や既に中学受験を終了した方など、全ての皆様にとって有意義な場とな
ると素晴らしいのではないかと思います。
このオープンチャット最大の利点は【匿名であること】です。
通常、塾になんらかの相談や質問をする場合は、お問い合わせをして、氏名や住所、電話番号などの個人情報と引き換えに情報を得るという形になるかと思います。そして多くの塾はその得た個
人情報を用いて営業や勧誘をしますので、なかなか気軽に相談というのは難しいのではないかと思っております。
中学受験についてご興味のある方、ご質問のある方は入退室自由ですのでお気軽にこのルームに遊びに来てください。