学校図鑑
2023.05.24
令和5年 5月24日 立教女学院 塾対象説明会
今日は立教女学院中学校の塾対象説明会に行ってまいりました。
新所沢駅を出発してから、東村山・国分寺・吉祥寺で乗り換えて約1時間の道のりでした。乗り換えが3回と大変なイメージではありましたが、1本あたりの電車に乗っている時間が短いので、それほど移動は苦ではありませんでした。
会は定刻の10時30分に始まりました。
開会祈祷の後、4月から校長に就任された浅香美音子先生の「校長挨拶」があり、学校の沿革・創立者・教育目標等の説明が行われました。
特記事項としては2024年度入試から保護者同伴の面談が復活するとのことです。
「手間のかかることの中にこそ大きな意味がある」「自分の考えていることを自分の言葉で話してほしい」とのことでした。
続いて入試広報部長の岩村先生から入試結果、学校の行事・取り組み、進路等についての説明がありました。
2022年度に出願者が目立って減少し、かなり驚きましたが流石に戻りました。
今後も2.5倍前後の安定した状況が続くと思われます。
実質9割の生徒には推薦枠が用意されるという感じです。
早慶上理の推薦枠も計15あり充実していると思います。
このほか私立大学の進学者(合格者)は次の通りです。
明治 1(10)
青山学院 1(3)
中央 0(1)
法政 0(1)
このほか医学部医学科に7名程度進学しているようです(既卒者含む)。
次に各教科の先生方から教科ごとの説明がありました。
数学と理科の受験者平均点・合格者平均点が低くなっています。
①はじめに国語です。
②次は算数です。
算数は平均点が低くなりました。
ここ数年と比べて明らかに難化していますが、この傾向は続きそうです。
③続いて社会です。
④最後は理科です。
説明会は以上で終了でした。
大変わかりやすい明快な説明会だったと思います。