今日は埼玉県入間市にある狭山ヶ丘高等学校・附属中学校の塾対象説明会に参加してきました。

最寄駅は西武池袋線・武蔵藤沢駅から徒歩１３分ですが、西武新宿線・入曽駅からスクールバスが出ており約１５分で学校に到着しました。

説明会は学校長・理事長の小川義男先生の「学校長挨拶及び学校概要説明」が前半の内容でした。
①進学校である以上、大学合格実績が最も問われることとなるが、今年の結果は昨年・一昨年と比べるとかなり良くなっている。

これは中入生(３７名)と高入生(２８７名)合わせての計３２４名の実績ですが、既卒生を含むとはいえ国公立大学４４名は立派だと思います。
特に東京大学２名、北海道大学(医学部医学科)１名、大阪大学１名、東北大学２名、弘前大学と高知大学の医学部医学科に各１名、入口を考えればこれはすごい結果だと思います。

中入生(３７名)の結果は次の通りです。

立派な実績だと思います。

②次年度以降の目標はGMARCH(学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政)の合格者をもっと増やしていきたいとのことでした。
私見ですが確かに、国公立の実績と比べると早慶上理、GMARCHはこの２倍くらい合格数が欲しいところです。

③来年度から１類・２類(高校での上位コース)の生徒にも指定校推薦を取らせるようにする。
今までは進学校という立場から上位コースの生徒が指定校推薦を取ることを良しとしない考えがあったがそれを改めていくとのことです。

このあと渉外部長の佐藤雄健先生から「入学試験概要の説明」がありました。

入試は１月３回、２月１回の試験日が設定されています。
科目は４教科、算国２教科、算数１教科から選択することになります。
問題は同一です。